ハイラックスサーフの心臓部の汚れを洗い流し
クリアーコーティング・エンジンデグレザーで保護します。

エンジンデグレザーは、弊社で販売するハイラックスサーフ全車に完全施工されるエンジンクリーニングです。
車の心臓部ともいえるエンジンルームですが、一般ユーザー様は頻繁にボンネットを開け閉めすることは少ないので、中古車購入時に見過ごしがちな個所だと思います。
基本的にはエンジンルームと言えども「外」と同じ状況で、埃は入りますし、ラジエターやアンダーガードの隙間から雨水が入ったり、ボンネットの隙間から雨水が飛び込んだりします。
弊社のエンジンクリーニングは、エンジンルーム内はもとより、ヒンジ部分、ホース類、エンジンカバー類のオイル等、補機類全ての汚れを除去しクリアーコーティングを施工します。
エンジンルームの細部まで美しくすることで、消耗品の点検や、油脂類の漏れ、万が一の際の早期発見と予防につなげ、ハイラックスサーフのロングライフの基礎を作り上げます。

納車後安心のフルメンテナンスサービス
エンジンデグレザーの施工内容

➀ 入庫状態

平成9年式185ハイラックスサーフ前期型、9万キロの入庫時のエンジンルームの状態

エンジンクリーニグのエンジンデグレザー1-1
エンジンクリーニグのエンジンデグレザー1-2
➁電気系統への養生と専用溶剤の塗布

車の心臓部分とも言えるエンジンルームには、精密な電気系統が無数に存在します。
水分が付着してトラブルを発生させない為に、重要個所にはしっかりした養生が必要になります。
養生が完成したら特殊溶剤を専用ガンでエンジンルーム全体に吹き付けていきます。
特にエンジンのヘッド廻りやブレーキオイルタンクなどは汚れの付着が目立ちますので集中的に吹き付けます。
エンジンクリーニグのエンジンデグレザー2-1

➂高圧洗浄機での洗い流し

高水圧の洗浄機を使用し、必要最低限の水量で短時間に汚れを洗い流します。
エンジンルームは数々の部品で構成されており、手作業では届かない更に細かな部位の汚れをしっかり洗い流すことが重要です。
エンジンクリーニグのエンジンデグレザー3-1

全ての洗浄が終了したらエアーブローで表面の水分をはじき飛ばします。
更にエンジンをかけ、アイドリング状態にしておき、熱で水分を完全に乾燥させます。

エンジンクリーニグのエンジンデグレザー4-1
エンジンクリーニグのエンジンデグレザー4-2

エンジンルーム専用のクリアーコーティング剤を吹き付けていきます。
均一な艶を出すために薄く、万遍なく吹き付けていき、2回に分け施工することがポイントです。
ホース類やラジエーター、樹脂パーツなどを中心に、エンジンルームの細部にまでコーティングを施します。

エンジンクリーニグのエンジンデグレザー5-1
エンジンクリーニグのエンジンデグレザー5-2

このサービスはエンジンルームの蓄積された汚れを落とすことはもちろんですが、美しくなったことで「オイル漏れ」や「ホコリが原因によるリーク」など、マイナートラブルの早期発見に繋げられるメンテナンスの一部と考えます。
美しくコーティングが施されたエンジンルームは、汚れが付きにくい上、汚れを落としやすくなりますので、所有されてからのメンテナンスを手軽に行えるようになります。