こんにちは。
今回はマットペイントにてカスタムされたボディメンテについて。
マットペイントは「艶感がない」塗装となります。
自衛隊の車両などでもマットグリーンの車両を見かけますが重厚感、迫力があります。
近年では外車高級車などでは純正でマットペイント採用の車両などもありますね。
マットペイントも今は見かけることも珍しくないカスタムの1つとなってきました☆
この迫力は非常にかっこよく街中、アウトドアのどのシーンでも注目を集めると思います。
実は私もマイカーはマットグリーンに塗装しています。
個人的にはとても好きです☆彡
反面、塗装から7年経過しますが実際に感じた点、メンテナンス方法などご紹介します☆
マット塗装はよくメンテナンスが難しいといわれます。
塗膜が細かな起伏がありますので水がはけにくい、汚れがたまりやすいのは確かです。
デメリットとしては
汚れたままにすると汚れが取れなくなる、水垢がついてしまっても落とせなくなる
強い摩擦に弱く摩擦を加えると半艶になる(コンパウンドなど傷けし研磨も不可)
スタンドの洗車機も継続的に使うのは良くない、撥水剤も量販店、ホームセンターの市販品は
基本使用できないなど色々と制限もあります。
綺麗な状態を維持するには手洗い洗車の頻度、また撥水剤のメンテが必要となります。
要は細かな洗車、撥水を高めるメンテナスが必要です。
私自身のメンテ方法としてご紹介。
1:ノンワックスシャンプーにてボディ汚れの除去
※ちなみに油汚れ、タール汚れが強いときは私はママレモ〇を使います!!
賛否あるかもしれません・・・・
※ワックス入りはNGです、ムラになります。
2:シャンプー後は水分を吹きあげます。
※柔らかいセームタオルなどで水分を噴き上げてください。
3:撥水、コート剤としてはお薦めは
「WAKO’S variouscoat」です。
ガラス系のコーティング剤で通常塗装~マット塗装まで対応できました。
このスプレーを付属のクロスに吹き付け(直接でも可)ムラにならないように吹き上げを行うだけです。(ムラになりやすいため日差しが強い時間、また多量ではなく薄く均等に伸ばして使用してください)
尚、この溶剤には洗浄効果もあるようで起伏の中に埋もれた汚れも清掃してくれる優れものです♪
しばらく洗車をしなかったことで雨染み跡が中々とれないという事がありますが
バリアスコートを使用するとある程度綺麗に落としてくれる&深みのあるマット塗装にコートしてくれます。(完全に焼き付きした汚れは落ちません)
上記の回数を増やせば綺麗な状態が維持できるでしょう!
今回はマットペイントのメンテナンスとしてご紹介します☆
お試しください!