カージャパントミー、「マットペイントのお手入れ」について

 

マットペイント♪

タフネス、人と被らない、お洒落、味がある、存在感と魅力が沢山ある塗装カスタマイズです!!

近年は高級外車でもメーカー純正で設定されていたりします。

弊社でも10年以上前からマットペイントは手掛けてきており世に数多くの車両を出しています。

 

こんなカッコいい車両がアウトドア、街中など各シーンでも存在感抜群です!!

がしかし。。。。

マットペイントは手入れが大変という点も耳にしたことがある方も多いかもしれません!

今回はマットペイントの特徴について少し解説しましょう♪

●弊社のマットペイントは塗装耐久性面があるようにクリアコートも入りますので
通常塗装より塗装が弱いわけではありません。

●マット塗装は光の反射がない=塗膜には細かな起伏があります。
そこに汚れが詰まりやすいのも確かです。

●雨天時の撥水も幾分通常塗装より流れ落ちる量が少ないように感じます。
(起伏があるため)

●艶有り、艶無共に同じ事が言えますが雨天後に快晴となると雨が太陽光にさらされ
水滴がレンズの役割を果たしウォータースポットとして水垢の跡が残ることがありますが
マットペイントの場合は跡が目立ちやすいです。
(という事はボディに撥水作用のあるコート剤をこまめにかけてあげる事が予防策となります)

●マットペイントはコンパウンド厳禁です。
塗膜に細かな起伏があるためコンパウンドを使用すると削ってしまい艶が出ます。

ウォータースポットなども艶有りの場合はコンパウンド磨きで取れますがマットは使えません。

●通常の固形ワックスは使えません。
使うと起伏にワックスが入り白くなります。

●スタンドの洗車機が使えません。上記強い摩擦には弱い為
使い続けると段々と艶が増します。

●マットペイントは起伏に汚れが詰まりやすい為に雨染みなどは上から下に流れた後が黒く残る場合がありますがマットペイントでも淡い色は特に目立ちやすいです。(黒、緑、紺などは目立ちにくい)

 

上記デメリットとしてあると思います。
実は私自身マイカーではマット塗装をして早7年経過しますが上記が実際感じた点です。

これだけを聞くとマット面倒だな~と思われるかもしれませんね💦

またどのように手入れをすればよいのか。

についてもお話ししましょう。

まずは

1:コイン洗車場の高圧洗浄ガンで全体の汚れを水圧で流しましょう
家庭用ホースでも可能です。

2:次は柔らかいスポンジにワックスが入っていないカーシャンプー(ホームセンターで買えます)
を十分に泡立てて車両全体を、やさしくこすります!

3:ポインとはまずは天井をこすり、一度天井だけ水で洗い流すのがベストです。
汚れは上から下にを心がけてください。

※一度に全体をシャンプーには時間がかかるので天井の水分が段々と乾いてきてしまいますので

天井→ボディの順で分けて洗車してください。

 

4:洗浄が終わりましたら市販のセームタオル(水分吸収)でこちらも天井から吹き上げをして
全体の水を取り除いてください。

 

5:そしてお勧めのコート剤がここで登場します。

「WAKO’S variouscoat」です。

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ガラス系のコーティング剤でマット塗装でも綺麗に仕上がります!

この商品を購入すると専用のクロスタオルが入っていますので少量ずつクロスに吹き付けて

全体に薄く延ばすよう拭いていきます。(ここでも優しく)

また、天気が良いとムラになりやすいので夕方、日陰での作業が良いです。

どうしても伸びが悪いな~と言う場合は植木用などの霧吹きに水を入れてボディに少量かけてから

コート剤を付けると伸びます。

水分はしっかりと吹き上げてあげる事が重要です!

施工後は深みのあるマット色になってくれます。

カサカサの肌にハンドクリーム的な感じです(笑)

洗車好きな方なら気にならないと思いますが月1回以上は施工することが良い状態を維持するポイントです!

自分でも十分手入れが出来る範囲ですので思い切ってマットペイントも良いでしょう!

より愛着が湧くかもしれませんよ♪