「ワイパーアーム塗装」
自動車のワイパーアームは鉄でできており、且つ常に雨風を受ける箇所でもあります。
純正でブラックに色が入っていますが新車から数年もすると色が薄くなったり、錆びてきたりします。
下記入ハイラックスサーフ185モデルのワイパーとなります。
こんな感じで塗装の劣化、進行すると錆につながってきます。
この状態ではどうしても見栄えの悪さも目立ってしまい気になってしまいます。
そこで、カージャパントミーでの「あと一手間」としての作業をご紹介!
車両からワイパーを取り外します。
(取り外しはワイパー根元のカバーをマイナスドライバー取り外し、内部ボルトを外すと取れます。)
次に経年の塗膜や錆があれば錆個所を削ります。
この程度削ればOKです。新たにつや消しブラックを塗装するので下地処理として錆と旧塗膜をざらつかせる
工程で新たな塗膜が密着しやすい環境を作ります。
とその前に脱脂(油分があると塗装がはじきます)も忘れずに★
パーツクリーナー、シリコンオフなどの溶剤で油分を拭いてください。
パーツクリーナーなどで吹き上げた後はしっかり乾燥した状態にしてください。
そして、いざ塗装です!
市販でホームセンターなどで購入できるマットブラックなどのスプレーでも十分綺麗になります♪
塗装の際は表面塗装⇒乾燥、時間をおいて裏面と一度に全部塗ろうとしない事がポイントです。
多量吹き付けると塗料が垂れてきます・・・・・
DIYで行う場合はドライヤーなど使うと乾燥が早まりますので時間短縮になります。
早速車両取り付け♪
見違えますね♪
納車をさせて頂く車両には全台行っております。
ただ可動部、隙間などの錆などは取り除けませんので完璧を求めるのであれば新品となります。
DIYでも出来る範囲ですのでサーフ乗りの皆様は2年に1度程度目途でメンテナンスされてみては
如何でしょうか??