カージャパントミーの納車時に行うメンテナスについて♪
ハイラックスサーフを乗るに際して不安材料は故障です。
それはそうです。
185ハイラックスサーフモデルでは最終が平成14年ですので20年経過した個体です。
距離も当たり前に平均距離が 15万km~となってきております。
故障が・・・購入後すぐ乗れなくなるのでは・・・・等々不安はつきません。
見た目はカッコいいからどうしても乗りたい!!
半面不安で躊躇する方は多いのではないでしょうか?
ハイラックスサーフと言う車は基本耐久性は高いと言えます。
ガソリンが流通の主流(ディーゼルもあります)ですがサーフ搭載のガソリンエンジンは
トヨエース、ダイナと言うトヨタさんの商用車などにも使われているエンジンと同じだったりします。
それら車両は荷物を積んで、距離もかなり走る車ですね!!
実際20万km、中には30万km超えという個体も見てきました。
実際弊社ユーザー様で一番過走行の個体は
約33万kmまで走行された方もおります。
185サーフのオートオークション(業者間)の平均なんかを見ても間もなく20万キロを超えてきます。
とは言ってもここまで至るにはトラブル0とは間違いなくあり得ません。
メンテナス、整備があってのこの距離です。
弊社では年々古くなる、そして距離も伸びてきているサーフに対して消耗、不具合個所は洗い出して
整備をして、しっかりとした内容でお届をする事で出来る限り不安を払拭した個体をとメンテナスも手掛けさせて頂きます!
※HP参照
先ずガソリンエンジンでは基本消耗の最たる個所として
:Fブレーキローター研磨、パット新品
:Rブレーキ分解清掃、グリル
:ファンベルト、エアコンベルト、パワステベルト各ベルト類
:オイルエレメント
:ワイパーブレード
上記は消耗の最たるものでありますので100%交換をしております。
他、エアコン、足回り、冷却系、パワーステアリング、アイドリング系など細かな個所も
点検を行い、不具合個所は整備を行います。
下記は整備した事例の交換リストです。(字が汚くすみません💦)
100%行う個所以外にも、この車両では
ウォーターポンプ(冷却系の重要な部品)、マフラー腐食でセンターマフラー
交換、スタビリンク(足回りの挙動を抑えるパーツのブッシュ)など点検の中でNG、また交換時期が
近いものが交換となったようですね☆
正直ここまで行わずとも車検は通りますので費用を抑えれば安く済む、
しかし近い将来大きな出費となる事は明らかです。
年数に応じてなすべきものをしっかりと行う事でこの先まだまだ長く付き合える車両ではないかと思います♪
念願のサーフであるからこそ安心してお乗りいただけることを目指しております☆