かっこいいハイラックスサーフを提供していく専門店への道
マネージャー 加藤 隆一
プロフィール
通称:ブル
趣味:化石採集、史跡巡り、林道検索
特技:ハンドボール、変顔
車歴:マツダMPV(ディーゼル)→デリカスターワゴン(ディーゼル)→ジムニーJA12W、ホンダステップワゴン
休日の過ごし方:愛車のジムニーで、妻と愛犬のコーギーを乗せてドライブ、
美味いもの巡り、ショッピングモールでの買い物、友人たちとのバーベキュー
こんにちは。
ハイラックスサーフ専門店カージャパントミーのマネージャー加藤隆一です。
私は中学、高校、大学とハンドボールという競技をやっており、まさしくハンドボール漬けの生活を送っていました。
私の今の98kgの体型からは想像がつかないかと思いますが、インターハイ、インターカレッジ、国体、アンダー19日本代表候補に選出された事があります。
その事で将来はスポーツ関係、ハンドボールの指導をする職業に就くのが漠然とした目標でした。
カージャパンに入社したきっかけ
私はハンドボールしか知らない人生を送ってきた事で将来はスポーツ関係、ハンドボールの指導をする職業につきたいなと思っておりました。
しかし大学1年、3年の2度にわたる膝の大怪我でスポーツ関係の仕事を諦めました。
将来は何の職に就こうか考えている大学4年の夏、あることがきっかけ4wdという車の魅力にどっぷりハマってしまう出来事がありました。
当時、大学の1学年上の先輩が弊社カージャパンに勤めており、先輩に連れられて店舗に遊びに行った時に見た、カスタムされた4WDの輝きに一瞬で目を奪われてしまいました。
元々、大きい4WDに乗りたいと思っていた事もありましたが目の当たりにしたカスタムカーを見て、こんな車に乗りたいと言う気持ちは当然ながら、こんな車を作りたいと言う気持ちが芽生えました。
通常大学4年と言えば就職活動に力を入れるのですが、私はカージャパンに入社する事しか考えていませんでした。
素人の私から見て、専門店の手掛けるクルマ、そのカスタムカーを作る店舗スタッフの存在は、かっこ良く魅力的で憧れでした。
いつかはこの人たちの様になりたいと・・・。
その後、先輩を通し入社をしましたが当然のことながらスポーツ以外何の取り柄のない私ですから即戦力になれるわけもなく、店長に1から教えてもらう事からスタートしました。
お客様の全ての不安を解決する事が目標
お客様と接するうえで気を付けている事は「お客様が何に不安に感じているのか?」をしっかりと聞く事です。
我々が取り扱う車両は、生産から20年以上経過しており、それに伴い走行距離も過走行の車両です。
よってお問い合わせいただくお客様は必ず不安を感じてお問い合わせを頂きます。
その不安に耳を傾けて、「今まで経験してきた事例」をお話をさせて頂きます。
経験を元にした整備、予防策と弊社で行っている対策を十分にご説明をさせて頂き不安を1つでも払拭頂ける事に気を配っています。
何故、私がその点に気を付けているかというと、過去に自分の愛車で苦い経験をしたからです。
現在は平成8年式のジムニーJA12を所有しています。そしてその前も8年式の三菱デリカスターワゴンを所有しておりました。
実は最初に購入をしたデリカスターワゴンは購入から1年で泣く泣く手放してしまったという経験を持っております。
当時は大した知識もない中で車両を選び購入をしました。
年式相応の走行距離(13万キロ)、価格が同型車と比べても格段に安く、そして大きい4WDと言う安易な考えで購入してしまった事が今考えれば間違いでした。
メンテナンスの知識もろくになく、納車になってから乗りっぱなしの状態で、約1年を迎えたころにはエンジン内部からの金属音、その半年後にミッション変速不良と手放さざるを得ない状況で本当に悲しかったのを覚えております。
その時は、次こそは新しい車を購入しようと心に決めましたが、やはり私も根っからの4駆好きで次の愛車に選んだのも8年式のジムニーでした。
クルマの楽しさ
私にとっての車とはただの移動手段ではありませんでした。
折角乗るのであれば本当に心底欲しいと思える車に乗りたいという思いで歴史ある古いジムニーを購入しました(笑)
もちろん故障の心配が無いに等しい新車を購入すれば確実な安心は手に入れることが出来るでしょう。
しかしそれでは車を所有する楽しさ自体無くなっていて後悔をしたと思います。
ジムニーも購入から7年と年数が経過してきているので振動、オイル漏れ、冷却水モレなども出てきていますが少しずつ手を加えることで車がそれに応えてくれるように調子の良し悪しを感じさせてくれます。
次はこの対策をしてみようか、このパーツを付けようかと日々楽しく過ごすことができています。
これは車が好きな人間にとっての醍醐味だと私は思います。
私の使命
今現在はハイラックスサーフに関する数多くの知識を身に付け、直接お客様にご提案、アドバイスできる立場になりましたが、専門店の営業としては日々勉強が必要と感じています。
先日、納車させていただいたお客様に対して、言葉足らずな対応をしてしまい叱咤激励をいただいた事がありました。
もっと事の本質を深く考え行動、発言するべきだったと反省しております。
入社した理由でも述べました通り、あの時に感じた思いを大切にして、ハイラックスサーフ専門店トミーでしか作り上げる事の出来ないかっこいいハイラックスサーフをお客様にお届けするという使命感をもって行動していきたいと思います。
より多くの方々に美しくて、カッコいいハイラックスサーフに乗っていただくために、そしてこの先10年、10万キロを今どきの車と同様に安心して所有していただくために
「新しいカスタムを生み出さなければ!」
「今持っているメンテナンス知識を深めなければ!」
「人としてあるべき対応をしていかなければ!」
を日々追及していきます。
最後に・・・
私の自慢はとびっきりの笑顔と人一倍の明るい性格です。
お客様から支持される弊社の創り上げたかっこいいハイラックスサーフと同様に、お客様にも心ある人間としてこの加藤隆一を認めて頂けるご対応をお約束いたします。
皆さまのご来店、お問い合わせを心よりお待ちしております。